沖縄県北部、やんばるの豊かな自然に抱かれた宜野座村より参りました、漢那区青年会でございます。
私たちの暮らす漢那区では、古くから旧盆の時期に先祖を迎え、送り出す大切な行事としてエイサーが受け継がれてきました。エイサーは単なる踊りではなく、先祖への感謝、地域の結束、そして次の世代へ文化をつなぐための、地域の心そのものです。漢那区青年会のエイサーは、大太鼓・締太鼓が生み出す力強く迫力あるリズムを軸に、その響きをより一層引き立てるカネの音、そして華やかで優雅な女踊りが一体となった演舞を特徴としております。
勇壮さの中にもしなやかさと気品を併せ持つ構成は、代々の先輩方から丁寧に受け継がれ、今日まで大切に守り続けられてきたものです。時代の移り変わりとともに、地域を取り巻く環境は大きく変化してきましたが、「漢那のエイサーを絶やしてはならない」という強い思いのもと、青年会は練習と活動を重ね、地域の皆様に支えられながら伝統の継承に努めてまいりました。
本日は、「住吉まつり」という由緒ある、また素晴らしい舞台にお招きいただき、私たちが守り育ててきたこのエイサーを披露できることに心より感謝申し上げます。先人たちの想いと、地域への誇りを胸に、ご観覧の皆様の心に深く響く、渾身の演舞をお届けいたします。
どうぞ最後まで、漢那区青年会のエイサーをごゆっくりとご覧ください。


















